海老名市ジュニアリーダーズクラブ(以下JLC・高井僚恵会長=人物風土記で紹介)が創立30周年を迎え、2月4日に市役所で式典を開催した。団体の歴史を振り返るとともに、レクリエーションを通して、OB・OGらと異世代間交流が図られた。
JLCは「自分を人間的に成長させる組織」を目的に、かつて厚木市にあった「県立中央青少年の家」で活動していたメンバーが発足させた。小学生と大人をつなぐ存在として中高生の男女34人とアドバイザーらで結成し、現在同様、地域の子ども会や祭事、イベントなどで自主的な企画を行っていた。
塾やスポーツなどの習い事が増えたことが一つの要因となり一時メンバーは減少したが、ここ数年で増加に転じ、現在は14人の小中高生が活動している。
この日行われた式典ではJLC関係者65人が参加。現役生が作成した記念誌とプロジェクターを使い、これまでの歴史を振り返った。その後、JLC得意のレクリエーションで異世代間交流を深めた=写真。
発足者の一人で、市内に学童保育を営む山田由美子さんは「レクゲームは昔から変わらず、体に染みついているもの。皆が楽しんでいる姿を見られて嬉しい」と話していた。
支援者を募集JLCが呼び掛け
海老名市ジュニアリーダーズクラブでは活動維持のための支援・援助制度を設立し、募集を行っている。サポーターは1口2千円〜支援が可能。問合せは同事務局【携帯電話】050・6861・5719、または【メール】ebinajlchp@gmail.comへ。
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