岡田監督がサッカー教室 小学生に上手くなるコツ伝授
前サッカー日本代表監督で、現在は中国のチームで指揮を執っている岡田武史監督によるサッカー教室が2月4日、厚木市の荻野運動公園で行われた。青少年の人間形成とサッカー競技の普及、活性化などが目的。
当日は「ハリマオサッカークラブ」や「ブラックジャガーズ」など、厚木市サッカー協会に加盟するチームから小学生およそ200人が参加。学年で午前の部(小学4年から6年)と午後の部(小学1年から3年)に分かれて、リフティングやドリブルなどの指導を受けた。
岡田監督は教室の中で、サッカーが上手くなるコツとして「サッカーを好きになること」「夢や目標を持つこと」「自分で考えて工夫してプレーすること」の3つをあげ、子どもたちにエールを送った。教室の最後には児童と講師陣のチームによる試合が行われ、岡田監督もコーナーキックを蹴るなどした。
参加した6年生のひとりは「試合で監督からボールを奪おうとしたけどできなかった。でも楽しかったです」と話した。
教室を終え、感想を聞かれた岡田監督は「いいグラウンドですね。呼んでくれれば練習試合ができるかも」と話し、関係者を喜ばせていた。
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