世界のトップセイラーが集まるウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会開催に向けて5月10日(水)、記者会見が市役所で行われ、国内外の出場選手が顔をそろえた。
プロフェッショナル・ウインドサーファーズ協会(PWA)ジミー・ディアス会長や男女の世界ランク1位マッテオ・イアチーノ選手(イタリア)とサラ・キタ・オブリンガ選手(アルバ)に加えて、津久井浜をホームとする国枝信哉選手と須長由季選手も会見に参加した。
今大会の実行委員会会長を務める吉田雄人市長は「マリンスポーツの楽しみを市民に知らせる絶好のチャンス」と挨拶、今大会の意気込みを問われた国枝選手は「日本ではまだまだ知られていない競技。津久井浜の風の素晴らしさとともに伝えたい」。須長選手は、「普段練習している海で戦えることが未だに信じられない。ホームの意地を見せたい」と地元開催の喜びと決意を語った。
ジミー会長は「横須賀のコンディションの良さを世界に見せつけたい。20年後もこの場所で大会ができたら」と、津久井浜での長期継続を希望した。
大会は16日(火)まで。地元飲食店が出店するグルメフェスや親子で楽しめるイベントも催される。
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