横須賀の名物「海軍カレー」の派生商品として2年前に投入され、人気を拡げている「横須賀海上自衛隊カレー」のレトルト版が完成した。地元食品メーカーの調味商事とヤチヨが共同で開発。今月3日(土)・4日(日)の「よこすかカレーフェスティバル」会場で先行販売される。
海自カレーは、横須賀地方総監部の全面協力で実現したご当地グルメ。海上自衛隊で日常的に食されているカレーを忠実に再現したもの。艦船ごとに異なる秘伝のレシピが存在し、市内では認定を受けた飲食店のみで提供されている。
今回レトルト版として、商品化されたのはたっぷりの豚肉にフルーツの甘みがアクセントの「試験艦あすかカレー」、隠し味のチリソースが決め手の「潜水艦うずしおチキンカレー」など8種類。1食550円で8個入りのコンプリートBOXも4400円で販売する(いずれも税別)。
海自カレーは全部で23種類あり、調味商事の瀬戸明さんは「将来的には全種類をラインアップしたい」と話している。
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