壺を埋める五十嵐牧師（上）と聖書が入った壺
日本キリスト教会茅ヶ崎東教会（五十嵐喜和牧師）＝茅ヶ崎市浜竹＝で、このほど「新会堂定礎式」が行われた。
これはプロテスタント系キリスト教会の地鎮祭にあたる儀式。当日は関係者ら約50人が参列し、讃美歌を斉唱。壺に入れた聖書を、新築される教会堂の説教壇の真下に埋める作業が五十嵐牧師らによって行われた。
新教会堂は今年12月に完成する予定。その際には落成式にあたる「献堂式」が実施されるという。五十嵐牧師は「聖書を元にする教会の精神を形に表した儀式です。無事に献堂できることを祈ります」と話している。同教会は１９４５年11月に伝道を開始し、今年で70年目を迎える。
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