都市対抗予選西関東大会に出場した平塚の社会人硬式野球チーム、湘南ひらつかマルユウＢＢＣが17日、ＷＩＥＮＢＢＣと横浜スタジアムで対戦し、10対３で快勝した。18日のＪＸ-ＥＮＥＯＳ戦では19対１のコールド負けを喫し、企業チームとの差を見せつけられ、予選リーグで敗退した。
ＷＩＥＮ戦でライトスタンドへの逆転２ランを放った三村翔太選手は「スライダーをコンパクトにとらえられた」と振り返った。
三橋望監督はＪＸ-ＥＮＥＯＳ戦について「企業の壁は高かったが、マルユウの三振は３つ。公式戦はまだ続くので、反省ではなく修正をして、企業に勝つチームを作る」と話し、怪我で離脱していた投手江藤の復活や、若手選手の台頭に期待を見せた。
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