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平塚・大磯・二宮・中井 文化

公開日:2016.09.22

350灯 境内彩る
「ぼんぼりまつり」

  • ろうそくで火を灯す巫女

 浅間町にある平塚八幡宮(宅野順彦宮司)で17日〜19日、秋の風物詩「ぼんぼりまつり」が開かれ、多くの人でにぎわった。

 ぼんぼりまつりは現在の名称である「平塚八幡宮」に改称したことを記念して1978年から始まった。

 境内には、神社に隣接するつるみね幼稚園の園児や市民が手がけたぼんぼり=写真=350灯が立てられた。夕暮れが近づき巫女がぼんぼりに火を灯すと、柔らかい炎があちこちで照り始め、雨にぬれた境内は幻想的な雰囲気に包まれた。

 まつりの初日には「筆まつり」も開かれた。ぼんぼりに描かれた「揮毫(きごう)」と呼ばれる絵や書に使われた筆などをお焚き上げしようと今年から始まった。

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