青葉区在住で「竜王」のタイトルを持つ森内俊之さんらプロ棋士を招いた将棋イベント「あおば将棋ひろば」が、7月24日に青葉公会堂で開催。区制20周年記念事業の一つで、幅広い世代向けの参加型イベントやプロ同士の公開対局などが企画された。
森内さんと抽選で選ばれた区民20人が同時対局する「20面指し」では、60人を超える見学者が会場に。小学1年生から86歳まで、フランス人1人を含む男性が竜王に挑んだ。途中から五段の高見泰地さんと瀬川晶司さん、女流二段の北尾まどかさんもプロ側に加わり、盛り上がりを見せていた。「青葉区でも将棋が盛んになっていると感じた」と森内さん。参加した美しが丘東小4年の辻大毅君は「いつもより相手が強かった。いろんな手を覚えて、もっと強くなってプロになりたい」と話した。
「森内竜王杯こども将棋大会」では、区内の小学生高学年31人、低学年30人がトーナメント形式で対局。順位と学校、学年は以下のとおり(敬称略)。▽【高学年】【1】永山佐助(奈良6年)【2】飯田和志(あざみ野第二5年)【3】内山巧(奈良5年)、米澤歩登(もえぎ野4年)▽【低学年】【1】長谷川翔生(桂3年)【2】西村櫂(慶應横浜初等部2年)【3】高橋昌渡(森村初等部3年)、上田康太(青葉台3年)
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