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青葉区 社会

公開日:2015.10.01

横断防止柵を延長
荏田西 交差点「富士塚」近く

 青葉土木事務所は9月4日、乱横断が常態化していた荏田西2丁目、交差点「富士塚」付近の中央分離帯上にあった横断防止柵の延長工事を完了させた=写真。

 青葉警察署は、国道246号線と交差する市道新横浜元石川線の同交差点付近を事故多発の要注意地点としていた。しかし、今年7月には原動機付自転車と歩行者による衝突が原因で、道路を横断中の女性が死亡する交通事故が発生。そこで、青葉署や県警本部、周辺自治会などの関係者が集まり事故現場の現地診断を8月に実施、横断防止柵の延長が決定した。

 新設した横断防止柵は国道246号方面に52m、交差点「富士塚」方面に39m延長し、既設の42mと併せて133mとなった。

 同署交通総務課によると「柵の延長をしてからこの地点での人身事故は発生していない。乱横断を防ぐ、一定の効果はあるのでは」と話している。

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