お面をつけ演技を習う児童
市立もえぎ野小学校の児童が２月に、上谷本はやし連のお囃子を体験した。
これは３年生の社会科の授業の一環として行われたもの。地域のことを知ろうと、小学校がある地域で長年お囃子を続けるはやし連に協力を依頼したという。
当日はまずはやし連が児童の前でお囃子を披露。児童は目の前に来た獅子に驚いたり、太鼓や笛の音色を興味津々で聞いていた。その後、代表児童が楽器や踊り、獅子舞を体験。踊りを体験した寺尾世菜さんは「お面を被った姿をみんなが笑ってくれて、やっていても楽しかった」と話した。はやし連の安藤俊夫さんは「これを機に地域のお囃子に興味を持ってくれたら」と話していた。
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