防犯意識を高め、安全で安心な地域社会の実現を目指すことなどを目的とした「第49回地域安全県民のつどい」が9月7日、西区の神奈川県立青少年センターで行われた。主催は(公社)神奈川県防犯協会連合会と神奈川県警察。
式典では毎年、防犯活動に積極的に尽力した団体・個人に感謝状等を贈呈する表彰を行っている。今年は区内から1団体、3人が表彰された。受賞団体・個人は以下の通り(敬称略)。
【神奈川県防犯協会連合会会長感謝状】個人/大楽俊一(美しが丘連合自治会所属)【神奈川県防犯協会連合会会長・神奈川県警察本部長連名感謝状】団体/市ヶ尾連合自治会(柏村茂会長)、個人/守屋富美子(えだにし学援隊所属)、依藤守男(すすき野連合自治会所属)
各エリアで取り組み
県防犯協会連合会会長感謝状を贈呈された大楽さんは「防犯たまプラーザ・ステーション」の会長を務め、毎月1回、メンバーでたまプラーザ駅周辺のパトロールを実施。また振り込め詐欺防止キャンペーンも行っている。
団体として表彰された市ヶ尾連合自治会は、自治会町内会の連携を図りながら一丸となり、地域の安心・安全を守るため、様々な取り組みを積極的に続けている。
個人で表彰を受けた守屋さんは、15年前から登下校中の児童の見守り活動を続け、2006年のえだにし学援隊発足時にはPTA会長として、12年からは学援隊隊長として防犯活動に努めてきた。
また、依藤さんはすすき野連合自治会会長として各自治会町内会に防犯活動を奨励、地域の防犯活動に積極的に取り組んでいる。
感謝状を受けた大楽さんは「今後もこれまで行ってきたパトロールと詐欺防止の活動をさらに強化していきたい」と思いを語っていた。
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