鴨志田町の横浜美術大学(岡本信明学長)の学生5人が、みなとみらい地区で11月17日(土)に開催される「港よこはま秋のウォーキング」にパネル制作で協力している。
横浜市体育協会主催で初開催される「ヨコハマ ベイサイド スポーツ カーニバル」の企画の一つ。「イベントに付加価値をつけたい」と、同協会が大学側に協力を依頼。ウォーキングコースのチェックポイント5カ所に設置するパネルを、イラストレーションコースの2年生が制作した。
参加したのは吉田圭吾さん、廣部良樹さん、橋本航太さん、都築祐大さん、村田直輝さん=写真。協会からの要望である「アメリカン」のコンセプトのもと、チェックポイントを1人1カ所担当し、約1カ月かけて完成させた。各々自由な発想でデザインしながらも、テイストを揃えるためにすり合わせにも時間をかけたという。「マリンタワーなのでタワーをイメージしたキャラクターを入れた」、「大桟橋はデートスポットなのでラブリーな感じにした」などポイントに合わせて個性豊かなデザインに仕上げた。スタート地点の馬車道を担当した吉田さんは「自分が思っている以上の作品ができた。たくさんの人の目に留まったらうれしい」と笑顔をみせた。
ウォーキングは午前10時〜午後4時(スタート受付は3時まで)。当日参加も可能(有料)。問い合わせは同協会【電話】045・640・0018へ。
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