春の全国交通安全運動として、青葉警察署(大野晶尚署長)は5月14日にたまプラーザテラスの噴水広場で地域住民への啓発キャンペーンを行った。
国などが定める全国交通安全運動期間の5月11日から20日にあわせたもの。実施には青葉交通安全協会やたまプラーザテラス、地元の美しが丘連合自治会など12団体が協力した。
冒頭、大野署長は「悲惨な交通事故が全国で発生している。今日を機会に、改めて交通ルールを守ろうという意識を持ってもらえたら」とあいさつした。
キャンペーンでは、港北区の日吉自動車学校の指導員で結成する「劇団ルール」による交通安全を呼びかける演劇が行われ、見学に訪れた地元の美しが丘保育園の園児と一緒に横断歩道の安全な渡り方などを歌とダンスを交えて練習。「右見て、左見て、もう一度右見て」などの呼びかけに園児も元気に応え、最後は会場全員で「横断歩道は歩行者優先」「乱横断はしない、させない、渡らせない」と声を合わせた。
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