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青葉区 社会

公開日:2019.07.25

描いた思い出が旗に
子どもの絵を掲示

  • 選考した役員や城南信金の職員ら

 たまプラーザ駅周辺の小学校児童が描いたクレヨン画をペナント(旗)に転写して街中に掲示するペナントピクチャー展が今年も行われる。

 たまプラーザ駅前通り商店会(小松礼次郎会長)が主催し、今回で6年目。美しが丘小と美しが丘東小、新石川小、元石川小の児童から224作品が寄せられ、7月18日に同商店会の役員らがペナントにする98作品を選考した。

 今年のテーマは「楽しかった思い出」。力作ばかりの作品はスポーツや花火、海、浴衣姿などが多く、家族や友達との思い出が描かれていた。

 同展を企画した城南信用金庫たまプラーザ支店の平佐勝之支店長は「地域の皆さんと一緒に街を盛り上げていきたい」と思いを話した。また、小松会長は「子どもの絵からエネルギーをもらった」と笑顔を見せていた。

 ペナントは9月から来春の桜フェスティバルまで街路灯に掲示する。また、ペナントに選ばれなかった作品はユーコープたまプラーザ店や同支店で展示される予定だ。

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