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ラドンルームRaRaたまプラーザ【1】 お手軽湯治?ラドン温浴の力 取材協力/提携顧問・馬替純二氏
たまプラーザ駅徒歩4分の場所で気軽に「ラドン温浴」が行える施設が開設し、すでに多くの来客があるという。一方でまだ馴染みの少ないラドンについて提携顧問で放射線防護学の専門家である馬替純二氏に聞いた。
─そもそもラドンとは?
「ラドンは地球誕生時から存在するウランという元素から派生する放射性元素です。空気中に存在するため、私たちは呼吸により日常的に体内に取り込んでいます。地球上の至る所にありますが、岩盤の多い温泉地などではより多く存在します」
─ラドン温浴とは?
「天然鉱石からラドンを発生させた暖かい部屋で、サウナのように30分程度過ごすものです。ラドンの放射線は微量なら人体に適度な刺激となり、これは『放射線ホルミシス』と呼びます。この効果を利用した療養は世界各地で行われており、放射線温泉の湯治効果も主に放射線ホルミシスだとされています」
─なぜ健康に良い?
「放射線の刺激は活性酸素に対する抵抗性や様々な生理活性物質の分泌を増強します。ラドン温浴は疲労や痛みの緩和だけではなく、アレルギー、リウマチなどの自己免疫疾患、糖尿病やがんなどにも利用されています」
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