夏の風物詩「枝豆」が最盛期を迎え、鮮やかな緑色の実をたくさんつけている。
JA横浜「ハマッ子」直売所中里店の出荷者会会長を務める大場町の農家、白井浩弥さん=写真=は5000平米の畑に枝豆を植え、この時期は1日に40〜50kg程収穫する。特に土にこだわりをもち、菌床しいたけのおがくずをたい肥に使うことで「土の菌が増え美味しくなる」と話す。6月から9月中旬までが枝豆の収穫シーズンで、現在は茶豆の「湯あがり娘」が収穫できる。
都市農業は薬剤散布時などには気を遣うことも多く大変だというが、消費者との距離が近く、味や香りが落ちずに届けられるのが魅力の1つ。今年の枝豆は味も香りも良く「100点」と笑みを浮かべ「買った日に茹でると部屋中に枝豆の香りが広がるので、ぜひその日のうちに食べてほしい」と話す。
区内産の枝豆はJA横浜「ハマッ子」直売所の四季菜館、中里店、たまプラーザ店で購入可能。
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