青葉区版 掲載号:2020年9月24日号 エリアトップへ

これからの商業施設とは たまプラーザ テラス 西森義展総支配人に聞く

経済

掲載号:2020年9月24日号

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インタビューに応える西森総支配人
インタビューに応える西森総支配人

 新型コロナウイルス収束の目途はまだ立たないが、「新しい生活様式」は徐々に定着しつつあり、商業施設はどう変わったのだろうか。今回は青葉区を代表する商業施設の一つ、「たまプラーザ テラス」の西森義展総支配人に現状や今後の展望を聞いた。

 「ネットで買う人も増えたが、実際にお店で買う楽しさを再認識してもらえた(休業期間の)2カ月でもあった。様々なお店を比較したり、接客を楽しみに来てくれる人も多い」と笑顔で語る。

 現在はマスクや消毒などはもちろん、従業員出入口には体温測定器を設置し、万全の体制で客を迎えている。昼間は賑やかな施設に戻りつつあるが、在宅ワークや近隣大学の授業がオンライン化された影響などで、夜はまだ寂しさが残る。150店舗が並ぶ同施設だが、新型コロナの影響でいくつかの店舗は閉店に追い込まれた。

 開業以来、周辺の施設や商店会などと協力し、まちの発展のために取り組んできた「we love tamaplaza project」。恒例のサマーフェスティバルなども今年は中止。同施設でもアーティストらを招き、多くの客を楽しませてきたイベントは開催できていない。だが、夏には実験的に子どもの自由研究のためのオンラインイベントを実施した。「その場で集まれなくても後日来てもらえるような仕組みを作れれば」と試行錯誤する。

 今年10月には10周年を迎える同施設。イベントはできないが装飾などでお祝いするという。例年華やかな飾りつけで街を彩るクリスマスのイルミネーションは今年も行い、冬のセールも今後の情勢にもよるが、例年通りできればと話す。「新型コロナが収束したときに改めてたまプラーザ テラスっていいなとお客様に思っていただけるよう、買い物以外も楽しめる場にしていきたい」

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