株式会社三菱UFJ銀行たまプラーザ支店と(公社)緑法人会が12月1日、青葉区社会福祉協議会に食材寄付の目録などを手渡した。
これは、区社協が新型コロナウイルスの影響でアルバイトが減るなどして生活に困っている学生を支援するために6月から行っている食材提供に協力したもの。今回は同支店が50万円相当分の食料、法人会が30万円相当分の食料と10万円の寄付を行った。
贈呈式で目録を手渡した同支店の江川武支店長は「日頃からお世話になっている地域で、このような形で社会貢献でき大変ありがたい。これからも地域に根差し、どのような貢献ができるか考えていきたい」と話した。法人会の吉村壽一会長は「コロナの影響で困っている学生が区内にも多くいると聞いた。今回の寄付が少しでも生活の助けになれば」と語った。
区社協の吉村春美会長は「大変ありがたいご寄付を頂いた。大切に活用させていただきます」と感謝を語り、「年末年始に食に窮する人が出ないよう、区社協としても様々な活動を続けていきたい」と話した。
食材は学生1人あたり10日分ほどに小分けされ、12月11日まで福祉保健活動拠点ふれあい青葉で配布される。
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