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青葉区 文化

公開日:2021.02.04

本を語り合い、知識広げる
美しが丘で読書会

 自分の好きな本を紹介して語り合う「たまプラーザ読書会」が1月19日、美しが丘の3丁目カフェで行われた=写真。



 都内では見かける読書会が青葉区内でなかったことから、有志で昨年3月から始めた同会。毎月第3火曜日の午前中に開催していて、オンラインを含めて毎回10人前後が参加している。主催者の1人、洞澤葉子さんは「人は読んだ本の情報を1割くらいしか覚えていないそうです。人に紹介することで本をより深く理解し、参加者同士で楽しみながら知識を広げられたら」と話す。



 本の種類は問わず、この日も絵本や漫画、心理学の本など様々な本が集まった。1人5分のプレゼンでは、「私の人生のバイブル」と印象に残ったフレーズを熱く語る場面や、たくさんの付箋を付けた部分から抜粋して本の内容を紹介する様子が見られた。今回で4回目の参加という加藤千晴さんは「普段自分が読まないような本など新しい出合いや発見が毎回あって楽しい」と話した。



 次回の読書会は2月16日(火)の10時から。参加費千円とドリンク代(オンライン参加は無料)。詳細は同会フェイスブックページなどで確認を。

 

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