市政報告【18】 マイボトルスポットの活用を!! 横浜市会議員 田中ゆき
近年、プラスチックによる海洋汚染や地球温暖化が問題視されています。ペットボトルや使い捨てストロー、レジ袋等は「ワンウェイプラスチック」と呼ばれ、1回の使用で廃棄されてしまうプラスチック製品です。日本は1人当たりの年間のワンウェイプラスチック排出量は約32kgであり、米国(約45kg)に次いで世界で2番目に多い国です。例えば、ペットボトルは日本国内で、年間1人当たり約190本使用しているとの報告があります。
横浜市は「ヨコハマ3R夢プラン(横浜市一般廃棄物処理基本計画)」にて、特にごみの減量(リデュース)に重点を置いて取組んでいます。その一環として、ペットボトルやプラスチックカップ等のごみを削減するために「横浜マイボトルスポット」の登録を推進しています。マイボトルスポットでは、マイボトルを持参した方へコーヒーやお茶などを販売したり、水やお湯などが無料で提供されています。
市内には356カ所(青葉区内27カ所)のマイボトルスポットがあります。カフェやコンビニの他、区役所や地区センター等の公共施設も登録されています。丸いブルーの「マイボトル使えます!」のロゴが目印です。お出かけの際には、ぜひマイバックにマイボトルを入れて、同スポットをご利用下さい。
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