青葉区 社会
公開日:2022.06.09
たまプラ団地
住民らで剪定(せんてい)作業
3年ぶり、交流の機会に
たまプラーザ団地で5月28日、剪定作業を通じて住民交流を図る活動が3年ぶりに行われた。
約1250世帯が暮らす同団地。たまプラーザ住宅管理組合は、高齢化が進み、住民の外出機会が減っている状況を受け、屋外で親交を深める機会になればと11年前から剪定活動を実施している。しかし、コロナ禍で昨年と一昨年は休止となっていた。
28日には、道具の使い方などを学ぶ勉強会を開催。子どもから大人まで約70人が参加し、剪定バサミの使用方法について学んだ後、実際に剪定作業も実施。今後は47棟ある同団地内に植栽されている14種類の低木を住民が主体となって剪定していくという。
勉強会には始めての参加者が多かったものの、会話をし、笑顔で作業を行う場面も。「初めてだったが、とても勉強になった。今回の練習を生かして、自分の棟に戻り実施してみたい」「会話を楽しみながらできた」などの声が聞かれた。
管理組合の齋藤正男理事長は「近隣住民同士のコミュニケーションづくりや高齢者の孤立防止を図りつつ、剪定費用の削減もできる」と効果を話していた。
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