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青葉区 文化

公開日:2022.08.11

3年ぶりの祭りで活気
たまプラーザ3商店街

  • ヨーヨー釣り(上)、焼き鳥を頬張る子ども(右下)、フラダンス

 たまプラーザの3商店街で7月30日と31日に、3年ぶりの夏まつりが開催された。多くの老若男女が訪れ、にぎわいを見せていた。

 たまプラーザ駅前通り商店会とたまプラーザ中央商店街は歩行者天国に。商店街加盟店による焼き鳥や焼きそば、綿菓子、アルコールドリンクなどの屋台が並び、行列を作っていた。たまプラーザ商店会は、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、くじ引きなど昔ながらの屋台を出店。浴衣姿の子どもたちでにぎわっていた。特設ステージでは、ダンスや太鼓、大筆パフォーマンスなどが会場を沸かせた。

 2歳の子どもを連れて訪れた30代の夫妻は「コロナ禍で生まれた息子にとって初めてのお祭り。楽しそうにキョロキョロと会場を見渡している」と笑顔。都筑区から訪れたという中学生3人は「インターネットで情報を見て、皆で浴衣を着て来た。暑いけど、久しぶりのお祭りは楽しい」と口をそろえた。

 駅前通り商店会の小松礼次郎会長は「感染症、熱中症対策を第一に開催した。子どもたちの思い出になれば」と話した。

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