ひきこもり支援説明会
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夏休みの小学生を主な対象に、さまざまな体験の場を提供する「第24回桐蔭おもしろ体験教室」が桐蔭横浜大学で8月4日に行われた。新型コロナの影響で昨年、一昨年はオンラインのみの開催だったが、今年は3年ぶりに対面でも実施。子どもと保護者を合わせ、約500人が受講した。
学校法人桐蔭学園が地域貢献として実施している同教室。大学教授らが専門的な講座を企画し、当日は煮干しの解剖や剣道体験、電池製作、医療機器の操作などを実施。横浜銀行による「おかねの教室」も含めて20の対面教室に加え、SDGs学習や英語によるクイズなどZoomによるオンライン教室も行われた。
注目を集めたのはJAXAの研究開発員、宮澤優さんと、非常に薄い太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」を発明し、ノーベル賞候補でもある宮坂力特任教授が対談する特別教室。宮坂教授は体調不良で急きょ欠席となったが、同じ研究を続けている池上和志教授が代役を務めた。JAXAが月探査のために開発している探査機の概要や、将来の探査に活用できるように基礎研究が行われているペロブスカイト太陽電池が紹介された。
全教室が終わり、森朋子学長は「皆さんの脳の中に学びの芽が出ています」と話し、来年の参加も呼び掛けていた。
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映画で学ぶ英会話4月18日 |
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