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青葉区 社会

公開日:2022.09.15

桐蔭マルシェ初開催
地域交流と学生の学びに

  • 多くの人で賑わいを見せるマルシェ会場

  • 大学で研究が進められている「ペロブスカイト太陽電池」の紹介も

  • さまざまな打楽器が用意された橋田さんのワークショップ



 桐蔭学園敷地内で9月4日、「桐蔭マルシェ」が初めて開催された。





 学園と地域をつなぐ様々な活動を展開している「トランジションセンター」が主催し、「食とエネルギーの地産地消」がテーマ。当日は「浜なし」や地物野菜、商店街や店舗、団体の商品が会場に並び、賑わった。また、パーカッション奏者の橋田"ペッカー"正人さんによるドラムサークルや竹灯籠づくり、国産檜の端材を使った箸づくりなどのワークショップも実施。県立あおば支援学校高等部や桐蔭学園小学校合唱団、桐蔭横浜大学チアダンス部「SPARKS」の発表も行われた。感染症拡大を受けて人数制限を設け、事前申込制での開催だったが、天下谷秀文青葉区長も訪れるなど盛況だった。





 運営には桐蔭横浜大学の学生も参加。主催者である学園の溝上慎一理事長は「地域貢献という側面だけではなく、変化が激しい社会の中で大人になっていく学生や子どもたちが、地域と関わりを持つことは勉強になる」と意図を語っていた。

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