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青葉区 社会

公開日:2023.04.20

自治会町内会・団体・企業向け
「防災ボトル」で常に備えを
名入れ、オリジナル制作も

  • 持ち運びに便利なスリムボトル

 1923年9月1日午前11時58分に発生し、マグニチュードは7・9と推定されている関東大震災。100周年を迎える今年は備えを見直す絶好の機会だ。そんな中、タウンニュース社が推奨商品として販売しているのが、「防災ボトル」だ。

 いつどこで遭遇するか分からない災害時に役立つグッズ6点をスリムなボトル1つにまとめた商品で、外出時に持ち歩くことを想定したもの。「警視庁警備部災害対策課」(@MPD_bousai)がツイッターに投稿したことで有名だ。青葉区内では地区社会福祉協議会、老人クラブ、キッズクラブなどが配布用に導入している。

 「いざという時に備える」ためのパッケージは、【1】水などを入れられるフタ付ボトル【2】閉じ込められた時などに、自分の位置を知らせるホイッスル【3】大地震に伴う停電でも光を灯すLEDライト【4】わずかペットボトルキャップ1杯分の水で元のサイズに戻る圧縮タオル【5】しっかりと体を覆うことができ、体温保持を助ける大判サイズのアルミシート【6】水害の際に携帯電話を保護したり、仕分けに便利なジッパーバッグの6点。ボトルは500ミリリットルサイズ。折り畳み傘のように鞄や車に入れておけば、災害への心強い備えになる。

ロゴなどのプリントも

 ロゴや団体名を印刷したオリジナル品の制作も対応。数量は印刷なしが60本から770円(税込)、印刷ありが300本から880円(税込)。見積もりなどはタウンニュース社営業推進部【電話】045・913・4141(土・日曜除く、午前9時〜午後6時)。

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