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青葉区 経済

公開日:2023.08.31

青葉台産蜂蜜が商品に
6店舗で31日から販売

  • クアットロパンキーネの蜂蜜を使ったジェラート

 青葉台郵便局の屋上で行われている養蜂事業「ハニービープロジェクト」で作られた青葉台産の蜂蜜を多くの人に知ってもらおうと、蜂蜜を使った料理や菓子が8月31日(木)から販売される。

 同プロジェクトは、「ミツバチを通じて青葉台を花と緑あふれる街にしたい」との思いから、2021年に立ち上げられた。青葉台駅周辺の郵便局長を事務局として、地域の団体や住民らが協力。街の緑化を進めながら、青葉台郵便局でセイヨウミツバチの飼育に取り組んでいる。22年度には約120kgの蜂蜜を製品化、23年度も約180kgを収穫している。

 今回の取組は、青葉台産の蜂蜜の知名度を上げるとともに「地産地消ブランド」に昇華させ、地域のレストランや小売店と連携して街全体の活性化を図るのが目的だ。蜂蜜は同プロジェクトが無償で提供。地域の店舗に呼び掛けたところ、6店が手を挙げた。

 青葉台産蜂蜜を使用した商品が食べられるのは「タベルナクアーレ」(青葉台1の15の1)、「クアットロパンキーネ」(柿の木台13の3)、「ソコラ」(若草台5の58)、「シュタットシンケン」(青葉台1の15の7)、「ウチルカ」(鴨志田町561の1)、「ベーカリーカフェコペ」(青葉台1の29の3)。無くなり次第終了となる。

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