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青葉区 社会

公開日:2023.10.19

“あったかハート”いつまでも
山内小 創立150周年

 山内小学校では児童や卒業生だけではなく保護者や地域との合言葉となっている「あったかハート」と、シンボルツリーの「欅」がモチーフのキャラクター「ケヤリーフ」が20年以上の歳月が経っても愛され使われ続けている。

 2001年に児童会のスローガンとして決まったのが「あったかハートでふれあおう! みーんな 友だち、元気いっぱい 夢いっぱい」。毎年変わることが多いスローガンの中で、この言葉は今でも大切にされている。

 佐藤正淳校長は「あったかハートに定義はありません。その時々の心の中で大切にするものがあったかハート。定義はみんなの心の中にあります」と話している。

 そして、今から20年前、創立130周年記念事業の一環として誕生したのが「ケヤリーフ」だ。

 キャラクターの募集がされ、当時5年生だった永田美幸さんの作品=右原画=が選ばれた。約80年前に校庭に植えられた欅の葉から着想を得たという。「今まで沢山の子どもたちを見守り続けてきた欅の木。これからも見守ってほしい」という思いを込め、欅の葉をイメージしたキャラクターを描いた。式典では、永田さんから「山内小学校の皆さんにはケヤリーフがいつでも味方してくれますので、色々な事にチャレンジして充実した6年間を過ごしてください」とメッセージが寄せられた。

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