市政報告【7】 「水着で隠れている部分は大切」幼児の性加害防止へ 横浜市会議員 おさかべ さやか
予算委員会にて、こども青少年局、医療局、教育委員会の3局に質問をしました。
こども青少年局では、「水着で隠れている部分は大切」「プライベートゾーンは大事」という話を保育士から児童に伝えて、性加害防止を徹底して欲しいと要望しました。今後は保育士の研修で、実施検討を進めます。また、障がいや医療的ケアのあるお子さんを抱えながら保育園入園のための見学をする際に、実際に園から言われたひどい言葉を提示して問題提起をしました。当局は重く受け止め、保護者の負担軽減策を検討します。声を上げてくれた保護者がいたから改善されました。私も本当に嬉しく思います。この2点は、神奈川新聞の記事にもなりました。
また、青葉区の公園には水遊び場がないため、巨大ビニールプールを出すなどのイベントを検討してもらいます。
医療局には、看護職員を2040年までに今より3千人増やさなければならない、という推計を算出させ、看護人材の確保を効果分析しながら進めてもらいます。看護職員のニーズは、介護施設や保育園・学校など病院以外で高まっています。
教育委員会には、不登校児が学校外でも健康診断を受診できるよう要望し、調査・研究していくことになりました。今後も市政に励みます。
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「社会保障政策」の責任者として4月4日 |
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