意見広告・議会報告
市政報告 54 「特別市」の法制化へ向けて! 横浜市会議員 田中ゆき
特別市とは、横浜市が市域内の地方事務すべてを担い、二重行政を完全に解消することができる制度です。特別市が実現すれば、市と県の二重行政によるムダが解消され、「窓口の一本化など市民の利便性向上」や「地域の実情を踏まえた課題解決」等が可能となり、行政サービスの向上を図ることができるようになります。
現行の指定都市制度は、「市と県の二重行政」や「不十分な税制上の措置」等の課題があり、地域課題を効率的・効果的に解決したり、地域特性に合った行政サービスを充実させるには不十分な制度です。
特別市を実現するには、特別市の法制化が必要です。私は、大都市行財政制度特別委員会副委員長として、1月14日に村上総務大臣、22日に衆参総務委員長と面会し、法制化を求める要望書を提出しました。皆様の暮らしをより良くしていくために、一人でも多くの方に特別市について知っていただき、ともに機運醸成を図るとともに、国への働きかけも粘り強く行って参ります。
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![]() 村上総務大臣(中央左)に要望書を提出
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