任期満了に伴う横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に元会社員の斉藤直明氏(60)が無所属で立候補することを7月1日に表明した。
斉藤氏は中区在住で、40年間自動車会社に勤め、定年退職。茶商を営んだ高祖父が横浜の経済成長に寄与した歴史を5年前に知ったことで「私も生まれ育った横浜で、市政の舵取りに挑戦したい」と出馬を決意した。
1日の記者会見で、「ヨコハマ、アゲイン。」をテーマに掲げ、コンテナ船の大型化に対応した港の整備やオートメーション化を進めて経済発展を目指すと説明。物価高対策として、国際園芸博覧会で得た収益を財源に「横浜みどり税」の減税を行い、市民に還元する政策なども掲げた。
今回の市長選への出馬表明は斉藤氏で6人目。
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