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青葉区 文化

公開日:2025.09.19

横浜FC
田奈の田園で稲刈り
ホームゲームで限定販売

  • 収穫した稲を手にする前田選手(左)

  • 横浜FC応援米をPRする前田選手

 J1リーグに所属するサッカークラブ「横浜FC」は、JA横浜、(株)ミツハシと共同で田奈の水田で稲刈りを行った。同クラブは今年5月にも田植えを行っており、今回はその収穫となる。

 同クラブは4年前から横浜市産の米、通称「ハマ米」の生産に着手。地産地消や農業の活性化を目指し、同JAやミツハシの協力の下、田植えや稲刈りに取り組んできた。そうして生産された米は「横浜FC応援米」としてホームゲームなどで販売されている。

 収穫当日はクラブの若手、前田勘太朗選手が参加。作業着に身を包み、関係者らとともに汗を流した。前田選手は初の稲刈りにも関わらず、手慣れた様子で鎌を使い、稲を収穫。紐でまとめて稲を干す「稲架掛け」まで行った。

 作業を終えた前田選手は「力もいるし、腰に負担がくるし、思った以上に大変だった。収穫したハマ米をサポーターの方にも美味しく食べていただければ」と話した。

9月20日、新潟戦

 同クラブは9月20日(土)、ニッパツ三ツ沢球技場でアルビレックス新潟と激突する。現在、降格圏に入っている横浜FC(19位)と新潟(20位)。残留争いに向けて熱戦が期待される。

 また、試合当日は(株)ミツハシ協力の下、「わくわく米米広場」が登場。クイズやミニ脱穀体験、横浜FC応援米の限定販売もある。

 

 

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