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青葉区 政治

公開日:2026.02.12

衆院選神奈川8区
自民・三谷氏が牙城崩す
中道・江田氏は議席失う

  • テレビで「当確」が報じられ、歓喜する三谷陣営

    テレビで「当確」が報じられ、歓喜する三谷陣営

  • 投開票日当日、落胆の様子の江田陣営

    投開票日当日、落胆の様子の江田陣営

  • 自民・三谷氏が牙城崩す (写真3)

 第51回衆議院議員総選挙の投開票が2月8日に行われ、神奈川8区(青葉区・緑区)では自由民主党の前職・三谷英弘氏(49)が14万717票を獲得し、中道改革連合の前職・江田憲司氏(69)を破り、5度目の当選を果たした。自由民主党候補が神奈川8区で当選するのは、1996年の衆院選で現行の小選挙区制が導入されてから初めて。

 神奈川8区はこれまで8選の実績がある江田氏の牙城だった。三谷氏は2017年から3度挑むが、いずれも南関東ブロックの比例復活に甘んじてきた(三谷氏の初当選は12年、衆院選の東京ブロック比例代表)。

 両氏の一騎打ちとなった今回の衆院選。公示日を迎えると、三谷氏の応援演説には高市早苗総裁や党の重役、閣僚らが駆け付けた。事前の情勢調査では「一進一退」との報道もあったが、蓋を開けてみれば三谷氏が大差を付けた。江田氏は9万7671票を得たが、比例復活もならなかった。

初勝利で万感の思い

 三谷選挙事務所(青葉区藤が丘)に「当選確実」の知らせが届いたのは、投票終了時刻の午後8時直後。駆け付けた支持者らは歓喜に沸いた。三谷氏は「この地に来て約10年。皆さんの力で小選挙区の勝利を勝ち得た」と支持者らに感謝を伝えるとともに、「ものすごく責任を感じている。初めて神奈川8区で勝った自民党の議員として、その名に恥じぬようにこれからも全力で活動していくことを約束する」と気を引き締めた。

 午後10時5分頃にテレビで当選確実が報じられると、改めて支持者とともに万歳をして当選を祝った。

重鎮の落選に動揺

 一方で、立憲民主党の代表代行など重役を歴任してきた江田氏の開票結果を受け、江田陣営は動揺を隠せない様子だった。後日、当紙の取材に応じた江田氏は「寒さ厳しき折、ご支援いただいた方々に心から御礼申し上げます。私の力不足で結果が出せず、お詫び申し上げます」とコメントを寄せた。

青葉区が投票率市内1位

 投開票日当日の積雪にもかかわらず、市内の投票率は57・00%で、前回から1・51ポイント上昇した。8区の投票率も1・66ポイント上昇し、60・39%だった。区ごとでは、青葉区の投票率は市内で最も高い62・06%、緑区は57・54%だった。

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