鴨居地域を流れる鶴見川沿いに植えられた桜並木を楽しむ『鴨居桜まつり』が3月30日(土)、鴨居・東本郷農専地区を会場に開催される。雨天時は31日(日)に順延、31日が雨天の場合は中止。
今年で4回目を迎える同桜まつりは地元の鴨居商栄会(大川滋会長)、鴨居連合自治会(木村赳会長)主催。緑区役所が後援。
会場から楽しむことができる桜並木は鶴見川の土手沿い約500mに渡って続いており、緑区制30周年を記念して植樹されたものだ。
当日は午前10時〜午後4時まで。午前11時頃からは、神奈川県警音楽隊の演奏も予定されている。そのほか、地元企業や商店などが出店するブースが並び、ポップコーン、綿菓子、焼き鳥、和洋菓子のほか酒類やジュースなどが販売される。また、輪投げや消防車の乗車体験など家族で楽しめる一日になりそうだ。
大川滋同桜まつり実行委員長によると、2016年の初開催時の来場者は約5000人。その後回を重ねるごとに約1万人、約1万2000人と来場者の規模は大きくなっているという。「これまで3回開催してきて、地域住民を中心に周知されてきたと感じている」と大川実行委員長。
この機会に家族や友人を誘って、鴨居地域の桜を満喫しに出かけてみては?
なお、4月6日(土)までの期間中は、午後6時〜9時の間で桜並木のライトアップも実施されている。
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