秋の全国交通安全運動(21日〜30日)に伴う交通安全パレード・キャンペーンが20日、中山で実施された。緑区交通安全対策協議会が主催。
当日は、緑区役所でお笑い芸人「コント青年団」の青木イサムさんと服部健治さんの2人を一日警察署長に委嘱していた。
その後、同区役所の正面広場で出陣式を行った。
出陣式には、緑交通安全協会、緑安全運転管理者会、緑青少年交通安全連絡協議会、緑区老人クラブ連合会などのメンバーら約120人が参加。コント青年団の2人は「車を運転する人も歩行者も、みんながマナーを守ってもらえるように呼びかけたい」とあいさつしていた。出陣式が終わると、コント青年団の2人を先頭にして、出陣式に参加したメンバー約120人と一緒に同区役所から中山駅南口までの約500mをパレード。創作和太鼓集団「打鼓音」のメンバーによる演奏もあり、通行人の多くはパレードを見るために足を止めていた。
中山駅に到着すると、コント青年団の2人は、約30分間、チラシなどを配布しながら、「交通安全に気をつけてください」などと通行人に呼びかけていた。
また、午後には、緑公会堂で交通安全緑区民大会も催され、コント青年団による交通安全コントなども実施された。
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