緑図書館内に30日までの期間、中高生の薦める本(推し本)と薦めるポイントが記載された用紙が展示されている。
緑図書館と緑区役所地域振興課が第2次読書活動推進事業の一環として「中高生選抜!私の推し本」と銘打ち企画した。
推し本と薦める理由を記入できる応募用紙を作成。鴨居中学校と霧が丘高校の協力を得て、各教室に用紙を入れる箱を設置したほか、スマートフォンからも応募ができるようにしたという。
中学生から93枚、高校生から262枚、合計355枚が集まった。10日から12日には、緑区役所の1階イベントスペースにも展示されていた。
13日から緑図書館に展示場所を移して30日まで展示されている(15日は休館日)。本であれば、ジャンルは問わず、小説や漫画、雑誌など、様々な推し本が記載されていた。中学生の部と高校生の部にそれぞれ分け、多かった推し本のランキング表も紹介されている。
緑図書館の齋藤優子館長は「中高生の推し本をぜひ、図書館などで手にとってほしい。若い人も同世代が選ぶ推し本をぜひ読んでみて。今回の企画をきっかけとして、図書館に足を運んでもらえたら」と呼びかけた。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|