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緑区 スポーツ

公開日:2022.02.17

横浜F・マリノス
V奪還へ、30年目の船出
19日にリーグ初戦

  • メモリアルの30も描かれた「マリノス君ケーキ」

 サッカーJ1の横浜F・マリノスは2月19日、ホーム日産スタジアムでセレッソ大阪と対戦。新シーズンの幕開けを迎える。



 今シーズンは、クラブ創設30周年となるメモリアルイヤー。昨季のリーグ得点王で日本代表の前田大然選手は移籍したものの、リーグ通算102試合で42得点を誇るアンデルソン・ロペス選手らが加入し、昨季リーグ最多得点の攻撃力は健在。2年目となるケヴィン・マスカット監督体制で、19シーズン以来となるリーグ優勝の奪還やアジアチャンピオンズリーグの初優勝を目指す。



地元も応援



 地域でもチームを応援する声が上がっている。港北区の洋菓子店「いちごの樹」では2月5・6日限定で、マリノス君ケーキを展示した。代表取締役の矢野太さんは自身もサッカー経験者で、親子そろって熱烈なF・マリノスファン。「ホーム戦は欠かさず応援に。週末はお店も忙しいけど、スタッフも仕方ないと諦めてるよ」と笑う。



 8年前からマリノス応援ショップに登録し、クラブカラーのトリコロールで彩った焼き菓子も販売している。30年の節目に「少しでも力になりたい」と特製ケーキを作った。ファンも店に訪れてくれたといい「地域に愛されているクラブだと改めて感じた。ぜひタイトルを取ってほしい」とエールを送った。

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