緑区交通安全対策協議会等は5月10日、中山駅周辺で自転車ルール順守を呼びかけるチラシを配布した。
横浜市を含む九県市で構成される首都圏自転車安全利用対策協議会では、5月を「九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間」としている。「自転車ものれば車のなかまいり」をスローガンに、自転車利用時のルールやマナー再確認のきっかけにと啓発活動を行っている。
配布したチラシは約200枚。左側通行や夜間のライト点灯など、自転車ルールの順守を啓発したり、自転車保険加入を推進したりする内容。当日啓蒙活動に参加した緑警察署の渡邊晴彦署長は「自転車事故は減少傾向だが、死亡事故が発生することもある。これからも注意喚起をしていきたい」と話す。
また横浜市では、SNSを活用した自転車の交通ルール、自転車保険への加入促進も同時に行っている。
チラシの配布については来年以降も「九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間」に合わせて行う予定だ。
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