緑区 社会
公開日:2022.08.04
「コロナ禍でも活性化を」
竹山で花火大会
竹山団地中央商店会主催の「竹山花火大会」が7月30日、同商店街の池のほとりで開催された。竹山連合自治会協賛。
新型コロナウイルスの影響で、昨年と一昨年は「コロナ終息」を願い小規模での開催となっていた。今年の花火大会は、「コロナ禍だが地域の活性化を」をテーマに開催方法などが定期的に話し合われ、同連合自治会が例年7月末に実施している盆踊りの代替案として企画され、神奈川大学サッカー部や竹山池周辺活性化推進委員会らが協力した。
当日会場では各種模擬店が並び、浴衣姿で楽しむ近隣住民らの姿も多く見られた。
保土ケ谷区から母親と訪れていた山口來実ちゃん・琴夏ちゃん・紬希ちゃんの三姉妹は「唐揚げとおでんとチュロスを食べたよ。これからアイスを食べるの」と笑顔。辺りが薄暗くなると、池の中で灯籠流しが実施された。主役の花火が打ち上げられると、団地の建物に音が反響し、迫力満点。会場内から歓声や拍手が起こっていた。
同商店会の島田勇人会長は「感染対策に協力頂き、花火を楽しんで頂きたい」と語った。また、同連合自治会の吉川勝会長は「多くの人が訪れてくれた。商店街のほか竹山地域の活性化につながればと思う」と話した。
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