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緑区 教育

公開日:2025.07.17

地域で教育支援の連携
横浜創英大と霧が丘高

  • 調印式を行った都丸校長(左)と北村学長

 横浜創英大学(北村公一学長)は7月8日、霧が丘高校(都丸利幸校長)と高大連携に関する協定を締結した。これまで、都内の高校を中心に高大連携を結んできた同大学。県内の県立高校との締結は、今回が初めて。

 高大連携は、学問やスポーツ、文化などのさまざまな分野において、学生や生徒の進路やキャリアを支援し、教育や研究に関する相互理解を促進することを目的とした取り組み。両校は徒歩圏内に位置していることから、より密な連携が期待できるという。

 霧が丘高校は、県内に18ある「インクルーシブ教育実践推進校」の1つで、生徒の多様性を尊重する態度を養い、協働する力を育むことを目指してきた。都丸校長は「大学の先生の力をお借りすることで、より一層インクルーシブ教育を推進していけるのでは」と話し、北村学長は「将来的にはうちの学生が高校にボランティアに赴いたり、また高校生には興味のある講義を聴講しにきてもらったりと、連携を深めていければ」と展望を語った。

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