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大倉山の交流スペース 小学生が新聞づくり 地元商店街など紹介

教育

掲載号:2017年2月9日号

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額を寄せ合って話し合う子どもたち
額を寄せ合って話し合う子どもたち

 エルム通り商店会と地域住民が共同で運営するコミュニティスペース「大倉山おへそ」で現在、地域の小学生たちが新聞づくりを行っている。内容は大倉山散策を楽しんでもらうためのガイド的なもので、商店街店舗や大倉山記念館を8人の小学生が取材、記事も作成している。完成した新聞は大倉山公園観梅会で配布される。

 このこども新聞の作成は、「おへそ」の運営メンバーである小澤麻美さんらの「子どもたちに大倉山エルム通りなどをもっと身近に感じて欲しい」という思いがきっかけ。「おへそ」では地域住民に市民活動の場を提供しているほか、七夕やハロウィーンなどのイベント企画も行っているが、「子どもたちが街を知るには、自ら取材して『新聞』形式で文章化するのが最適」と判断し、取り組みをスタートさせた。

観梅会で配布

 昨年12月から募集をしたところ、大綱小、太尾小、北綱島小などの8人から手があがった。地域を代表するイベント・大倉山観梅会に合わせて、その行き帰りに散歩がてら寄り道できるコースを、小澤さんらがあらかじめ作成。それに沿って子どもたちは、それぞれが気になっていた文房具店、洋菓子・和菓子店などを、おへそのスタッフや慶大文芸サークルの部員の指導を受けながら取材。店の迷惑にならないよう、自分が話していない時はメモをとるなど自ら判断しながら作業を進めた。また、「スタンプラリーをやったら面白そう」という子どもたちの意見から、コース各所にクイズポイントを設定し、回りながら楽しむことができるクイズラリーも企画。こうした内容を盛り込みながら記事としてまとめあげていった。現在は全体のレイアウトやデザイン決めをしており、文章の校正などを経て、観梅会当日に300部ほど配布され、おへそにも設置される。新聞はカラー刷りで写真が使用され、読みやすい作りになっている。

 新聞づくりに参加した北綱島小学校1年生の白川珠菜さんは「お店の人に聞きたいことを聞いたり、撮りたいものを探してカメラで撮ったりすることがとても楽しいです」と感想を話していた。

 小澤さんは「ご両親以外の大人からの声を聞いたり、お褒めの言葉を頂いたりして完成する達成感を味わってほしいという思いが、私たちスタッフにはあります。発想が自由で、不思議な視点満載の子どもたちの素敵な新聞、ぜひ皆さんに読んでもらいたいですね」と笑顔を見せていた。

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