新横浜駅横断地下道(北側)のエレベーター設置 市政報告 道路局長「夏前の工事開始を考えている」と回答 横浜市会議員 大山しょうじ
平成28年10月に新横浜駅横断地下道南側(篠原口側)のエレベーターが完成してから2年以上が経過しました。
市主導の協議求める
反対側の北側(牛角のある方)のエレベーターについては、「設置予定場所が新幹線の駅舎と近接しているためJRとの協議が長引いている(市の担当者)」とのことで、私も横浜市主導で協議を早急に進めるよう求め、度々進ちょく状況の確認をしてきましたが、なかなか工事開始には至りませんでした。
この間、新横浜駅の南北を行き来する車椅子利用者の方、高齢の方、足の不自由な方、ベビーカーを押すお母さん等にとって不自由、不便な状況が続いたこと、私も横浜市に関わる者の一人として大変申し訳なく思っております。
たまりかねた私は、先日(12月21日)、横浜市道路局の乾局長に直接面会し、改めて北側エレベーターの早期完成を求めてきました。
12月にJRとの協議整う
乾局長からは新たな情報として▽12月にJRとの協議がようやく整ったこと▽国からの補助金を含めた予算確保を考えていること▽6月頃には契約し「夏前の工事開始」を考えていること▽工事期間については、新幹線の駅舎と近接しており、難しく慎重な工事となるため、半年くらいはかかりそうなこと――などの話がありました。
今後、予算確保や工事事業者がすんなり決定するのかなど不確定な要素も若干ありますが、「夏前に工事が開始」されるように引き続き強く求めていきます。
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