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つなつなプロジェクト 緑あふれる綱島に 4月から計画始動

社会

掲載号:2020年2月27日号

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中森委員長(前列中央)らプロジェクトのメンバー
中森委員長(前列中央)らプロジェクトのメンバー

 市民団体「フローラルつなしま」(中森伸明委員長)は、このほど、横浜市環境創造局の「横浜みどりアップ計画」の助成金対象団体に選出された。4月からの3年計画で綱島西地区の緑化を目指す。景観の向上に加え、交流の場の創出など、新たな街づくりとして、さらなる地域の活性化が期待される。

人をつなぐ取組み

 プロジェクト名は、「花と緑で人をつなぐ『つなしま』-つなつなプロジェクト」。2月15日に開催された運営委員会では、緑化計画を通して【1】入れ替わりの激しい都市住民の「人をつなぐ」【2】綱島公園や地区センター、鶴見川河川敷を緑化し「緑の魅力・資源をつなぐ」【3】かつて綱島が桃の名産地だったことなど、緑化活動のなかで子どもたちに地域の歴史を伝える「時間をつなぐ」--の3つの”つながり”の創出を目指すことを確認。既存の緑化エリアの拡大や緑化活動の担い手の若返り等も目標として盛り込まれた。

 現在の綱島では、緑の拠点となるべき綱島公園は、花が咲かない桜が増え、新規植樹も成功していない。地区センターには未活用の花壇があるほか、商店街のフラワーポットは老朽化が進んでいる。また、駐輪場の不足等からカラーコーンが林立し、街の景観も雑然としたものとなっている。プロジェクトの背景には、こうした街の抱える課題があり、「緑化にとどまらず、新しい街づくりの一助となれれば」と中森委員長は話す。

 計画期間は令和2年度から同4年度までの3年間。1年目は、寺社や幼稚園、店舗にプランターを設置するなどして地区センターへの舗道や商店街の緑化を実施。区や関係団体と協力し、鶴見川河川敷のビオトープの整備や、綱島公園の木々の保護も行う予定だ。2、3年目は緑化の範囲を住宅地にも拡大していく方針。「花や植物は好きという人は多いと思う。そういう人たちが新たな緑化活動の担い手となれるような機会も作りたい」と、地区センターでは、ハンギングバスケットや苗植えなどの園芸に関する講座も随時開催していく。

地域一体となって

 「せっかく助成金をいただける。キレイな街を作っていきたい」と中森委員長は期待を寄せる。一方で、現在も商店街のフラワーポットなどの手入れをする人員が不足しており、「水やりなど、日頃の管理をどうしていくかが課題」という。現状では、緑化には比較的手入れが簡単な品種の使用などを検討している。「地域一体となって取り組んでいけるように。緑化活動を通して、自分たちが住んでいる街を好きになってもらえるようにしたい」と中森委員長。

 プロジェクトについての問い合わせは、綱島地区センター【電話】045・545・4578へ。

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