港北区 人物風土記
公開日:2021.06.10
障がい児親子の写真展を企画し、FMヨコハマに出演予定のカメラマン
葛谷 舞子さん
日吉在住 44歳
「宝物の一枚」を撮るために
○…秋に都内のギャラリーで写真展「life〜笑顔のカケラ」の開催を予定している。障がい児親子の姿をとらえた作品は、学生時代からのライフワークで、これまで何度も個展を開催してきた。6月14日には、午後1時50分からFMヨコハマ「ファンケルヨコハマなでしこ」に出演予定だ。「こんな人がいるからぜひ取り上げてほしいと推薦してくれたようで」とはにかむ。
◯…保育園児の頃、仲の良い友達がダウン症で「早生まれで言葉が遅かった自分と波長が合ったんだと思う」。そんな原体験があるなか、大学で写真学科に進んだ当時、出生前診断の新聞記事にショックを受け「障がい児の生きる姿をもっと知ってほしい」とダウン症の子と家族を撮り始めた。それが縁となり、さまざまな障がいのある子と家族を撮影していくことに。個展を何度か開くうちに入賞もし、カメラマンとして独立した。
◯…「こういう時に笑うんだ、こっちの角度の方が可愛く見える」などその子のことをよく知るため、被写体の親子と家族のような信頼関係を築くことを大切にしている。「実は口下手」というが、カメラを通してコミュニケーションをとる楽しさを知ったのだという。ありのままの日常を見せてもらうことが「ほかでは撮れない写真」につながっていき、「あの写真が今でも宝物」との声が、撮り続ける原動力になっている。
○…2013年に現在の自宅に写真スタジオをつくった。「葛谷さんなら絶対可愛く撮ってくれるから、写真館やってほしい」との声に後押しされたという。3人の子育てに追われつつ、同業者の夫にも撮影を時々手伝ってもらう。今後は障がい者と健常者をつなぐ新聞をつくりたい、とさらに先を見据えた。
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