今度こそゼロコロナの実現へ 横浜市会議員 豊田有希
衆議院総選挙が終わりました。新しく国会議員に選ばれた方々には選挙中に有権者に約束した公約を言ったままにせず、即座に実行していただけることを望みます。また各政党がコロナ対策や給付金の拡大、消費減税などを打ち出していましたが、短期的なバラマキばかりではなく、将来にわたって持続性のある社会保障の構築や構造改革にも積極的に取り組んでもらうことを期待します。
さて、目下の最大の難題である新型コロナウイルスについては、ようやく感染拡大に落ち着きが見えてきました。本市でも一日あたり感染者数が一桁になることが多くなり、ワクチン接種会場も大幅に縮小するなど一山超えた感はありますが、まだ油断は禁物です。
感染症はひとたび拡大が始まると指数関数的に短期間で蔓延してしまうため、ゼロと1の差はとても大きなものです。新型コロナの潜伏期間は長くて14日程度ということですので、2週間新規感染者数ゼロが続けば理論的にはその地域には「ウイルスは存在しない」状態となり、地域内で暮らしている限り対策は不要となります。反対に数人でも感染者が出ているうちは種火がくすぶっている状態と言えますので、再拡大への備えを緩めることはできません。いずれの場合も外部からの持ち込み、いわゆる水際対策は最重要ですが、私はウィズコロナよりは、ここでいま少し辛抱してゼロコロナでの年末年始を迎えることを心より願っています。皆さまもぜひご協力をお願いします。
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