横浜市港北国際交流ラウンジは3月24日、児童向けの国際理解教室「知りたい!アジアの小学校」を開催した。
当日は、同施設のベトナム・台湾・韓国出身のスタッフが日本の小学校との違いや、食事や生活の文化など、各国の特色を現地の写真を交えて紹介した。「昼寝の時間がある」「チャイムの代わりに太鼓の音で時間を知らせる」「親がバイクで送り迎えをする」など、初めて知る海の向こうの児童たちの生活に、驚きの声が上がっていた。
「台湾が想像よりも日本に近くて驚いた。一度行ってみたい」と参加した女子児童。また、台湾やベトナムは、下校時間が午後4時頃と聞き「学校終わりに家族と過ごす時間が少ないのは、私なら寂しいな」と感想を口にした。
港北区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
<PR>