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港北区 教育

公開日:2022.06.09

鶴見川舟運復活プロジェクト
児童と3年ぶり田植え
自然観察会では蛍放流も

  • 土の感触を楽しみながらの田植え

  • 蛍の幼虫の放流を行った児童ら



 鶴見川舟運復活プロジェクト(長谷川武明会長)は、新横浜町内会との共催で、毎年恒例となっている「田植えと自然観察会」を6月4日、新横浜公園内の水田で実施した。





 過去2年間は、コロナ禍ということもあり、同団体会員のみで田植えを行ってきたが、今年は地元の小学生や保護者などおよそ20人も参加した。「今年は人数を絞って参加を募った。また子どもたちが来てくれて、張り合いがある」とは自然観察会を担当する、新横浜町内会の臼井義幸さん。





 子どもらは、まず自然観察会へ。公園内のバタフライガーデンなどで動植物の観察をし、蛍の幼虫の放流や蝶の幼虫を素手でなでるなどの体験が好評を博した。





 その後の田植え体験では、初心者をはじめ、再度参加した家族も。プロジェクトメンバーらに植え方の指導を受けながら、土の中に入る感覚を楽しんでいた。

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