戻る

港北区 文化

公開日:2023.03.30

【Web限定記事】
城郷小机地域に初の認知症カフェ
コーヒーを飲みながら認知症に関する講話や体操も

  • ミニ講話の様子

 城郷小机地域ケアプラザで3月16日、認知症カフェ「ひといきカフェ」が開催された。主催は城郷地区チームオレンジ、城郷小机地域ケアプラザ。これまでに港北区内には4カ所の認知症カフェがあり、城郷小机地域では今回が初となる。認知症カフェとは、認知症の人やその家族、地域住民など誰でも気軽に集まれる場所。認知症についての情報が得られ相談もできる。同カフェでは、認知症があってもなくても、みんなが笑顔で楽しく集える場所を目指している。当日は、ボランティアの「コーヒーサロンわいわい城郷」のメンバーが淹れたコーヒーを飲みながら、認知症に関する講話や体操をして理解を深めていった。

当事者による講話

 講話は、地域社会をより良くするためにどうしたら良いのか学び合い、交流をするコミュニティ活動実践サポーターの前田恒夫さんによる「カフェや地域に望むこと〜当事者(軽度認知障害)からの視点」。軽度認知症である自身の経験談を交えながら、当事者の行動や気持ち、高齢者向けの食生活、地域での活動事例、物忘れ検診など認知症との関わり方を語った。講話の終わりに、前田さんは「日頃から備えることが大事。当事者やその家族が、チームオレンジ(地域の民生委員や介護職員など)と交流の機会を持ってもらえれば」とカフェや地域に望むことを話した。

 同地域ケアプラザを普段から利用している41歳の男性は、「コーヒーが好きだから来てみようと思った。親世代の話が聞けて、両親を介護する時が来たら参考にしたい」と講話の感想を口にした。

 同地域ケアプラザの宮原多佳子所長は「認知症の人だけでなく、その家族や、将来の準備をしたい人にも利用してほしい」とした。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

港北区 ローカルニュースの新着記事

港北区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS