港北区 意見広告
公開日：2023.10.26
第３回定例会が閉会 市政報告
昨年度決算を認定
横浜市会議員 望月やすひろ
10月19日、横浜市会第３回定例会が閉会しました。令和４年度の決算審査が終了し、議会で議決、「認定」されました。私は、医療局と健康福祉局の決算審査を担当しました。これからの横浜市の福祉や医療・介護等の取り組みについて質問しましたので、３つのやりとりをご紹介いたします。
Ｑ．認知症の医療体制の強化を図るため、現在９カ所ある認知症疾患医療センターの更なる増設について検討すべき
Ａ．実態を把握するためのアンケートなどを行い、増設の効果や課題を整理した上で、今後の高齢者人口による地域バランスなどを踏まえ判断していく
Ｑ．地域ケアプラザの充実の観点から、高齢者の人口に差がある地域ケアプラザの圏域の見直しや、分室の設置などを検討すべき
Ａ．圏域の見直しや、分室設置は今後の課題であると認識している。全１４６館それぞれが、質の高い運営を行うとともに、出張相談や戸別訪問なども活用しながら対応していく
Ｑ．看護師の復職支援について積極的に取り組むべき
Ａ．復職に向けて、医療技術の進歩や最新技術などについての研修を提供していくことが重要だと考えている。潜在看護師が復職し、医療現場を支えていただけるよう、それぞれの実情やニーズを踏まえた取組を進めていく
２０２５年、そして85歳以上の人口が急増することが見込まれる２０４０年に向けて、高齢者の皆様が安心して暮らせる社会をめざし、取組を推進してまいります。
望月やすひろ
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横浜市中区本町6-50-10（市会控室）
TEL:045-671-3023
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