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公開日:2023.12.07

F・マリノスプライマリー
3年ぶり全国の舞台へ
125チームの代表として

  • 練習に励む選手ら(11月30日撮影)

 横浜F・マリノスプライマリーが11月23日、JFA第47回全日本U─12サッカー選手権大会神奈川県大会で優勝し、3年ぶり12回目となる全国大会出場を決めた。12月26日から始まる大舞台に向け、優勝目指しチーム一丸で練習に励んでいる。

 県大会準決勝では、2019年全国優勝したバディーSCとの一戦を、5─0で勝利した。決勝戦では、2018年の全国覇者、川崎フロンターレU─12を2─0で下し、125チームの頂点に立った。

 強豪チームとしのぎを削ったF・マリノスプライマリーだが、土井孝徳監督は、「もう少しできたという印象だけど、無失点で抑えられたのはF・マリノスの意地」と決勝戦を振り返った。

優勝目指す

 これまでの全国大会で、F・マリノスプライマリーは2004〜06年に3年連続で優勝した経験がある。

 板東仁選手はチームの雰囲気について「練習から試合を意識して声を掛け合っていて、全国大会に向けて盛り上がっている」と口にする。

 全国大会は12月26日から29日まで、鹿児島県で開催される。参加チームは、都道府県代表として各1チームと、前年度優勝チームの地域から1チームの合計48チーム。

 F・マリノスプライマリーは、1次ラウンドではグループHに所属し、センアーノ神戸(兵庫県)、オオタFC(岡山県)、ミルマエFC(岩手県)と対戦する。

 板東選手は、「サポートしてきてくれた人たちに対して感謝の気持ちを忘れず、優勝を目指して一試合一試合を大切にしていく」と意気込みを語った。

 土井監督は、「全国大会では思うように展開していけるように、インパクトが残る試合をしていきたい」と試合の抱負を口にした。

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