新年度予算の前進 日本共産党 市会議員 白井 まさ子
出産費用への支援が新たに行われ、保育園の保育士配置の加算、放課後児童クラブやキッズクラブで支援員配置への補助が増やされ、脱炭素化の予算が拡充するなど、前進があります。
より拡充を
子育てしやすい横浜を目指して、身近に図書館を増やすこと、先生の未配置はなくして、不登校への対応を強めることを求めます。また、教育としての学校給食ですから、小中学校給食費の無償化に力を入れます。小学校のトイレの洋式化も進めます。
また、市として能登半島地震で被災された方々や、まちの復旧・復興への支援を強めて、横浜市政に生かすよう力を尽くします。
子育て・教育・福祉・医療・介護などあらゆる分野で、災害を想定した備えを強めて、避難所、住宅、崖、道路など災害に強いまちづくりとなるよう提案していきます。
指摘と提案
上瀬谷で巨大テーマパークの立地が予定されている地域に、これまで、瀬谷駅からの新たな交通と東名高速での新たなインターチェンジの計画が示されていました。
今回、新たな交通はトンネル専用道路を市が整備して自動運転の連節バスを複数のバス会社が運行すること、また、新たなインターチェンジは市が主体となり整備して、自動運転のトラックも通行する地域活性化ICとすることなど具体的に示されました。
整備費は巨費が想定されていますが、次世代市民に過度な負担とならないよう、どちらも巨大テーマパーク客がメイン利用となりますから、巨大テーマパーク事業者へ応分の整備費負担を求めるよう提案しています。
ぜひ注目を
今回の予算議会にあたって、市政の要望を高校生にアンケートしたところ、「学費が高すぎる」「教育に予算を」「緑を大切にして増やしたい」という意見も出されました。若い皆さんが市政にどれだけ参加するかが実現のポイントになります。市民のくらしを支える市政になるように、予算議会で働きかけていきます、注目してください。
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